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テレビをつけたら、「2013・ミスイタリア」をやっていました。
今年は、シチリア出身の彼女。
ナチュラルな笑顔が印象的でした。

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フィレンツェからミラノへ移動。
眠い目をこすりながらフィレンツェSMN駅に着いて、
案内を確認すると、すべての電車が遅れていました。
もちろん私の乗る列車も。アイタタタァ・・・
結局1時間遅れて出発しました。
イタリアでは、出発間際にホームが決まり、表示が出たら、
自分が乗るホームに急いで行かなければいけないのが
いつも大変!(たまに急な変更もあり)
スーツケースと10kgくらいの大きなバックを持ってる私は
ありったけの力をふりしぼって、自分の車両まで行き、
高いステップを登って、荷物置き場に無事置くことができたらホッとします。
日本が、とっても快適なことを痛感する瞬間です

ミラノ初日は、Aちゃんとシェラトンのアペリティーボへ。
Aちゃんは、ミラノでいつも私の仕事をサポートしてくれてる
優しい元生徒さん

シェラトンのアペは大人な雰囲気が素敵
ビュッフェ形式で、たっぷりいただけます。
夕食前の食前酒とおつまみがあるのが一般的なアペリティーボですが、
ミラノは発展していて、ビュッフェのような感じで沢山食べられるところが多く、
最近はデザートまで出すところもあるそう。
夕食前というか、もうこれが夕食になりますね。

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翌日は、友人宅で料理を教わりました。
玉葱のタルト、ズッキーニのカルボナーラ、カッスーラなど。
ロレンツォは、料理雑誌関係の仕事をしていますが、
いつもとっても美味しい料理を教えてくれます

カッスーラは、豚足やスペアリブ、サルシッチャ
キャベツなどと煮込んだミラノのクラシックな家庭料理。
寒い冬に体の芯から温まる、味わい深い美味しさ
ミラノや北部の人に、カッスーラを教わったと言うと
あれは美味しいよね!と誰もが羨ましそうに言います。

ロレンツォ家族、Aちゃん、Tさん親子、Cさんと1年ぶりの再会も出来、
とっても楽しい夜でした