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ヴェネト州パドバやトレヴィーゾあたりで、冬に生産されるラディッキオ。
写真にある、芸術的に美しい白と赤紫のは、「Radicchio Rosso Tardivo di Treviso」と呼ばれ、5種類あるラディッキオの中でも瑞々しく、繊細な苦味や甘さがあって、最高に美味しいものでした。
この間ヴェネトで食べて以来、私の大好きなイタリア野菜ベスト3にランクインしました。
栽培に手間がかかるらしく、お値段は他のラディッキオと比べると2倍はする高級野菜ですが、グリルやマリネ、パスタソースに使うとほっぺが落ちそうに美味しいのです!あぁ、思い出しただけでも・・・恋しいワラブ 
残念ながら日本では、まだ見たことがありません。

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偶然持ち帰ったパンフに、5種類のラディッキオのことが詳しく書かれていました。繊維が多く、ビタミンやミネラルが豊富なのも嬉しい。

1月のレッスンでは、日本で手に入るラディッキオのひとつ、結球したキオッジャ(トレビスと呼ばれているもの)を使って、赤ワインとともにリゾットにしてご紹介します。なかなか食べる機会がない珍しいリゾットと思います。あさってからレッスンが始まりますが、今月来られる皆様、どうぞお楽しみに音符 若干お席がありますので、興味のある方は是非お越しくださいね!