先日の阪急イタリア展で、ちょこっと出店していたピエトロロマネンゴ。関西では初でしょうか。

このピエトロロマネンゴ、数年前にイタリアで出会って以来、大好きなジェノバの老舗菓子店です。今春、念願叶ってジェノバの本店と支店どちらへも訪れてきましたびっくり

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1780年創業の伝統が感じられる店構え。あぁ、素敵キラキラキラキラ

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店内は、目移りするほど小さくて美しいドラジェやスミレの花の砂糖漬け、松の実のプラリネ、ジャムやバラのシロップ、カフェやミント等の色とりどりのゴッチェが楚々と陳列して・・・。
伝統的なレシピを守り、保存料や着色料は加えられていない自然な味わいのお菓子ばかりです。ゴッチェは「日本にお土産に持って帰りたいから、頑丈に梱包してください」と告げると、「デリケートだからつぶれちゃいます。無理ですよ」と言われたのですが、その後はスーツケースに入れて慎重に運んだので、日本に帰っても大丈夫でしたOK 
店内にいる間には、地元の常連客らしい方が入れ替わり立ち代わり入って来て、結婚式の引き出物の相談をしているお客もいて、地元でもとても愛されているお店なんだなと思いました。スタッフは快く写真撮影もO.Kしてくれて、いいお店ですラブ 

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マンダリーノ、桃、プルーン、アプリコット、洋梨などのFrutte Candite(砂糖漬けのフルーツ)。これが半生みたいに柔らかく、フルーツの自然な味がして、ジャリジャリ砂糖漬けとは違う美味しさまる 毎日レストランでの修行から帰って、夜に楽しみに一つづつ食べていました笑い


ジェノバでの想い出はまだ少しありますので、続きは後日音符