いちごの旬といえば本来は初夏ですが、現在は1月が苺の旬になり、店頭にも様々な種類の美味しそうな苺が並んでいるのをよく見かけます。

先日、野菜ソムリエの「苺のワークショップ」に参加してきました。

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この日は13種類の苺を食べ比べです。「美味しい」という言葉を使わずに、甘みや酸味、食感等を5段階で採点し、最後に値打ちの総合評価をし、参加者それぞれが表に記入します。

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私の評価が高かったのは、アスカルビー、さちのか、ももいちご、さつま乙女でした笑顔 
ひとつひとつの姿を眺め、香りや色を見て、五感を研ぎ澄まして苺を味わいます。そうすると、花のような香りがするもの、もこもこした食感、すっきりした甘さ、ジューシーなもの・・・ひとつずつ違うのが実におもしろいです。

先生から苺の育ちなどの興味深いお話もうかがい、今日のワークショップも有意義な時間でしたまる

そうそう、先日食べたとーっても美味しい苺をUPします音符

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ほんの一瞬だけ農園にあったのをお知らせいただき、届けてもらいました。それが、こんな立派な苺が届いたのでびっくりびっくり 普通の苺は20gくらいですが、これは1個60gもありました。減農薬なので、洗わずにすぐ食べてくださいとのこと、一口食べて、ものすごく甘いことにびっくりクラッカー もも苺とのかけあわせということで、美味しいのは言うまでもないのですが、もも苺を超える美味しさでした拍手 今まで食べた中で最も感動した本当に美味しい苺でした拍手 来年も楽しみにしています音符


いちご一口メモ
苺の赤い果実、アレ、実は「花托(カタク)」と呼ばれる部分で、本当の果実は種のような黒いプチプチのもので、それは「痩果(ソウカ)」と呼ばれています。このように果実のように見えて、じつは果実ではないものを「偽果(ぎか)」と言います。偽果には他に、りんご、ナシ、イチジクなどがあります。