食材を整理していたら、イタリアで買ってきたトマトペーストや粉末サフランなどが出てきました。いずれも日本で手に入りにくく、あると便利なものです。
見つけた時はとにかく買って帰らなくちゃ!という強迫観念にかられて買うので、どんどん増えるのですが、お家にストックがあるとホッとします。トマトペーストは濃厚で美味しいし、チューブは使いやすい。
それにこうやって見ると、パッケージのデザインが凝ってて、お料理が楽しくなりそうな感じがしませんか?さすが料理に愛情を注ぐイタリアです、妙にリアルで美味しそうな絵やカラフルな色使い、ストーリーも感じられるようなパッケージも多く、よく感心してしまいます
生パスタの道具やお菓子の型なども整理していると、それを買った時のことを思い出して楽しくなります。
シエナの料理学校に初めて行った時、タエコさん ( 「タエコワーズのヨーロッパ・ヴァカンス便り」の著者 ) という調理道具に詳しい、とってもオシャレな彼女と仲良くなりました。
休日は二人で道具屋さんめぐりをして、興奮して色々買ったことを思い出します。彼女に影響を受けて、当時はますますイタリアの調理道具の魅力にはまったのでした。
今は天国に行ってしまった彼女だけど、「YAEさん、またお道具増えたわねぇー、それ楽しそうね♪」なんて、笑ってるんじゃないかな。
いつか沢山の土産話を持って、彼女と道具やお料理の話がしたいです。
まだレッスンで使っていない型や道具を発見したので、これから少しずつご紹介していきますね