そろそろ、今月のレッスンが始まるので、今日は気合を入れて
「トマトとオクラの冷製フェデリーニ・ジュレ添え」のジュレを準備することに
実は、昨日からジュレのベースになる「ブイヨン・ド・ボライユ」を作っていました。そう、これはイタリアンではなく、フランス料理の本格的なコンソメです
去年も2日かがりで作って、ブログにアップしていたのを覚えていらっしゃる方もおられると思います。一晩冷蔵庫で寝かすと、ゼリーのようにプルンと喉越しのいいスープの出来上がりです
「ブイヨン・ボライユ」では、鶏がらのかわりに手羽先、手羽元、香味野菜を入れて煮出しました。出汁のでた手羽先や野菜は、もちろん捨てずに食べます。これを、イタリアでは「ボッリート・ミスト」と言って、パセリのソースや自家製マヨネーズ、アンチョビのソースなどを作って付けて食べるのです。
無駄がないですね
そして、今日は「ブイヨン・ボライユ」のベースに、さらに香味野菜その他を入れて、1時間半煮込みました。
始めは鍋を強火にかけ、たえず木べらで混ぜ続け、あとはコトコトした状態を保ちながら、1時間半煮込みます。
実は、もうすぐある試験があって、その勉強中なのですが、課題を作成しながらも、スープの状態が気になって、10分おきにキッチンと机を往復味見を何度かしていると、だんだん味わい深いスープになってるのがわかります
最後にシノワで漉して、さらにキッチンペーパーで油分を取り除いて、黄金のスープ「コンソメ」の完成
この澄み切った黄金のスープ、栄養満点で美味しくて、大好きな1品です。
作るときには材料をたくさん揃えて、気合を入れて作ります。
手を抜くと、美味しく澄み切った黄金のスープにはならないので、
最後まで気を遣うのですが、上手くいくと、です。
シノワで漉した材料を計ってみると、1kg近くありました。
コレ、全部捨てるのです。
フランス料理は、手間がかかって材料を捨てなければいけないこともあり、
イタリアンとは違うと実感します。
こんなに手間がかかっても主役になれず、冷製パスタを引き立てる脇役「コンソメ」ちゃん。
どんな名脇役ぶりでしょうか?
今月、レッスンに来られる皆様、どうぞお楽しみに
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「トマトとオクラの冷製フェデリーニ・ジュレ添え」のジュレを準備することに
実は、昨日からジュレのベースになる「ブイヨン・ド・ボライユ」を作っていました。そう、これはイタリアンではなく、フランス料理の本格的なコンソメです
去年も2日かがりで作って、ブログにアップしていたのを覚えていらっしゃる方もおられると思います。一晩冷蔵庫で寝かすと、ゼリーのようにプルンと喉越しのいいスープの出来上がりです
「ブイヨン・ボライユ」では、鶏がらのかわりに手羽先、手羽元、香味野菜を入れて煮出しました。出汁のでた手羽先や野菜は、もちろん捨てずに食べます。これを、イタリアでは「ボッリート・ミスト」と言って、パセリのソースや自家製マヨネーズ、アンチョビのソースなどを作って付けて食べるのです。
無駄がないですね
そして、今日は「ブイヨン・ボライユ」のベースに、さらに香味野菜その他を入れて、1時間半煮込みました。
始めは鍋を強火にかけ、たえず木べらで混ぜ続け、あとはコトコトした状態を保ちながら、1時間半煮込みます。
実は、もうすぐある試験があって、その勉強中なのですが、課題を作成しながらも、スープの状態が気になって、10分おきにキッチンと机を往復味見を何度かしていると、だんだん味わい深いスープになってるのがわかります
最後にシノワで漉して、さらにキッチンペーパーで油分を取り除いて、黄金のスープ「コンソメ」の完成
この澄み切った黄金のスープ、栄養満点で美味しくて、大好きな1品です。
作るときには材料をたくさん揃えて、気合を入れて作ります。
手を抜くと、美味しく澄み切った黄金のスープにはならないので、
最後まで気を遣うのですが、上手くいくと、です。
シノワで漉した材料を計ってみると、1kg近くありました。
コレ、全部捨てるのです。
フランス料理は、手間がかかって材料を捨てなければいけないこともあり、
イタリアンとは違うと実感します。
こんなに手間がかかっても主役になれず、冷製パスタを引き立てる脇役「コンソメ」ちゃん。
どんな名脇役ぶりでしょうか?
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