先日、用事があり京都へ行ってきました。

まずは、売り切れないうちに「オ・グルニエ・ドール」へ。ティールームでケーキをいただきました。

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左上:「お米のブリュレ」きゃぁ~、うなるくらい美味しい!干しぶどうとぺペローザのアクセントが利いてて、香ばしい焦げがたまりませんびっくり

右上:「ピスタチオとグレープフルーツのタルト」
左: 「ピラミッド」

旬のフルーツや材料しか使わないこちらのお菓子は、本当に美味しい拍手全てを卓越したようなまあるいお味で完璧。銀のお盆で運ばれるのも古きよき時代のフランスっぽい、スタッフも感じが良くて、また来たくなるのです。



錦市場で寄り道をして、高台寺、三寧坂のほうへ。

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夕暮れまで、イタリアへのお土産を探していました。スーツケースでの大移動は、重いものを持っていけないので、シェフや友人達の顔を思い浮かべながら、なんとか見つかった頃にはへとへと・・・落ち込み

夕食に予約していた、三条の「Trattoria da Nino」へ。
町屋の落ち着いた空間に、ほっ笑顔

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「鯛のカルパッチョ」、「トリッパと牛肉の煮込みパスタ」、「かぼちゃのラビオリ ブルーチーズのソース」、

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「秋刀魚のコンフィ」、「鴨の赤ワイン煮 じゃがいもと黒オリーブのピューレ添え」

「秋刀魚のコンフィ」は、ほのかにスモークされ、とろけそうな柔らかさ。鴨はカリカリの皮が美味しく、ジューシーでしたOK全て、一皿を二人で分けられる量でした。そのせいか、周りを見渡すとカップルが多かったようなラブ
ちょうど2階の私達の席から厨房が見えて、私はそちらが気になって仕方ありませんでしたが笑顔ピエモンテ、シチリアで学ばれたシェフのお料理は、美味しく満足でしたびっくり

さて、いよいよイタリアへ出発の日が近づいてきました。
6月にシチリアとカラブリアへ行ってから今まで、心はイタリアへ置いてきたような不思議な気持ちで過ごしていました。秋は、栗、ポルチーニ等の茸類やトリュフ、オリーブオイルやワインも新物が出て楽しいので、何度も訪れています。
今回は、モデナでマンマにお料理を習い、トリノでの祭典、アルバで白トリュフ祭り、シチリアでオリーブ収穫&レストランへ再訪と、北から南の美食&逸材を求めて、ハードスケジュール力こぶ
アルバでは、スイス在住の生徒さんと合流できるのも楽しみ音符
現地から、今回もレポートできるかな?
では、行ってきます飛行機