2010年03月

イタリアの保存食 モスタルダ

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                mostarda mantovana

先日キウイのジャムのことを書きましたが、
イタリアの保存食のことについて、少しずつご紹介していこうと思います。

毎年のように料理を教えてもらっている、
エミリア・ロマーニャ州モデナに住むマンマは、
麺棒一本で生パスタを作る名人。
そして彼女の作る料理は、どれも簡単でとても美味しく、
日本に帰ってからすぐに作りたくなるものばかりです。
「あなたは私の娘みたいなものよ」と言って、
いつも惜しげもなく沢山の料理を伝授してくれる
優しいマンマ

昨年11月に行った時に教わったのは、エミリア・ロマーニャ州
でよく食べられる「mostarda mantovana」。
マスタードエッセンス入りシロップに漬けたフルーツの
ピクルスです。
味の想像がつきにくいと思いますが、
甘いのに激辛・・・なんです。

これは、りんごとグラニュー糖、そして数滴の
マスタードエッセンスで作ったもの。
マンマは、正確に1滴、2滴・・・と数えながら作っていました。
作ってすぐは食べなくて、
「あと1ヶ月したら美味しくなるわよ」と言って、
1瓶持たせてくれました。

ボッリートミストなどの茹で肉や、この地方特産の
パルミジャーノ・レッジャーノ、リコッタやマスカルポーネ
などのチーズとの相性は抜群です
次回は、SABAについてご紹介しますね。


会員様へお知らせ

4月レッスンのご案内をお送りいたしました。
4月はすっかり春らしいメニューです
 
  ・春のフルーツカクテル
  ・グリーンアスパラと海老のクリーム 
   タリオリーニ(手打ちパスタ)
  ・白身魚のオリーブソース

届いてない方がおられましたら、
お手数ですがご連絡くださいませ。

ビジター様の受付は、18日(木)~開始いたします。

ピエモンテのキウイジャム

3月のレッスン「生パスタの会」が、始まりました。

イカ墨を練りこんだパスタ生地から作っていきますが、
約3年通ってくださっていて、お箸より重いものを持つのが
苦手だった方が、いつの間にかとても上手に、
生地をしっかり練り上げている姿を見て
今日は感動しました

「神父さんの喉にひっかかる」という意味の、
ねじったショートパスタ、ストロッツァプレーティ。
これから来られる皆様、どうぞお楽しみに


さて、昨年11月にピエモンテ州のアグリトゥーリズモに
宿泊していた時のこと。
こちらは、キウイを有機栽培しておられました。
夕食には、珍しいキウイのリゾットやキウイチェッロ
が出てきて、びっくり!

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各地で自家製リモンチェッロは、よくいただきますし、
私も、我が家で育てているレモンで作ったりしますが、
キウイチェッロは初めて体験しました。
シェフ・マリアさんが作るそれは、とっても爽やかで甘酸っぱくて、
リモンチェッロより好きかも!
あぁ、作り方を聞いてくればよかったナ・・・。

ちなみにマリアさんに厨房で教わった、
ピエモンテ州の郷土菓子「ブネ」(カカオ風味のプディング)は、
ピエモンテで食べた中でも、一番美味しいものでした。
優しいマリアさんは、「電車の中でお昼に食べてね」と
持たせてくれましたが、あまりに美味しいので、
後で電話して、レシピの分量を再確認したほどです。
これは、そのうちきっとレッスンでご紹介しますね!

え~っと、話が少しそれてしまいましたが、
優しいマリアさん、別れ際に自家製キウイジャムの大きな瓶を
渡してくださって。
その時はスーツケースと重たい荷物を持っていたので、
これ以上持てるかしらと、嬉しい反面、
冷や汗が出る思いでした・笑

先日、固く締まったジャムの蓋を悪戦苦闘しながら、
ようやく開けていただきました。
それがまた、とっても美味しくて、びっくり!

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今月前半の「生パスタの会」で、デザートにお出ししますので
お楽しみになさってくださいね
最終日までなんとか残っていますように!

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