2006年10月

秋のイタリア修行報告第4弾!

今日は朝からトリュフ狩りへ。

絵本のように美しいバローロ等の葡萄畑を車で走りぬけ、トリュフ狩りの山の中へ朝日。湿った落ち葉を踏みしめ、急な傾斜を下りながら、トリュフ狩り名人と犬の後を追い掛けます犬

2602330f.jpg


今日は3つもゲット出来て、とてもラッキーだったようですまる

名人の経営するレストランで美味しいラビオリをいただき、帰ってから料理教室に参加。ピエモンテの伝統料理をマンマに教わり、忙しくも夢のように楽しいアルバを過ごしましたラブ


明日は最後の地、シチリアへ飛行機びっくり

秋のイタリア修行報告第3弾!

10月29日から静かに冬時間に変わりました日の出。夏時間より1時間遅くなるので、イタリア滞在が1時間増えた気分笑い


電車に1時間乗り、アルバへ電車。そこでスイスから来られるTさんと待ち合わせ。
さっそくトリュフマーケットへ。
864024f3.jpg

会場は沢山の人で賑わい、ショーケースには大小のトリュフが鎮座しています。近郊のワインやチーズ、サラミもずらり!さすが美食の街ですにっこり



夕食は1ヵ月前から予約していたENOCLUBへ。
88b227f9.jpg

これはタリヤン(ピエモンテ地方の生パスタ)に白トリュフをのせたもの。日本ではなかなか味わえない贅沢で幸せなディナーでしたグラス



明日はいよいよ、トリュフ狩りですキラキラ

秋のイタリア修行報告第2弾!

トリノの見本市は、前回来た時よりもすごい人!メディアも沢山報道に来ていますテレビ
友人SさんやMさんと合流し、エノティカで乾杯グラス! G氏の紹介で貴重なチーズ数種を食べ比べる機会に恵まれ、プロセッコと共に舌鼓を打ちました拍手
このトリノの見本市にはイタリア各地から魅力的な食材が集まりますが、今回は目当てにしていた店の多くが出展しておらず、少し物足りなさを感じました落ち込み。それでも結局、開始11時から終了23時まで入り浸り。
トリノ二日目、ホテルに戻ったのは夜0時を過ぎた頃でした月


efd0558f.jpg
今日は街歩き足跡。これは有名なカフェ『BARATTINO』料理
優雅なおフランスの薫りがします 。ちなみにこの辺りでは「パルドン」なんてフランス語も交ざって聞こえてきて、おもしろい笑顔

9471fcc3.jpg

夕方には、バールにカフェやアペリティーボのお供として、可愛く綺麗なおつまみが並びます。


6b519c7a.jpg

カルロフェリーチェ広場近くで見つけたジェラ-テリア
『GROM』。
毎月旬にあわせて数種類が入れ替わります。天然材料で作られてるので、甘すぎず素材本来の味がし、今まで食べた中で一番美味しかったキラキラ!ちなみに食べたのはトッロンチーノと洋梨。


さて、明日はアルバへ電車

秋のイタリア修行報告第1弾!

ミラノから電車電車で一時間半のエミリアロマーニャ州の街モデナで、マンマに料理を習っています。特にトルテッリーニ イン ブロードは涙ものの美味しさキラキラマンマはこれらの生パスタ全てマシーンを使わず昔ながらの製法で作りますが、今はこのように作る人は他にいなくなったそうです。しっかり伝授していただき、完璧とお褒めの言葉を頂きました拍手



0eae5bdf.jpg

上の写真はモデナのトリュフ祭り。
栗やサラミ、パン、ワイン、お菓子、雑貨等の楽しいお店が並びます。



こちらはパルミジャーノ レッジャーノの製造所です。
77816905.jpg

この他にもアチェートバルサミコ製造所を見学したり、美食の街パルマに足を伸ばしたりしていると、アッという間に日が過ぎていきます流れ星



次はトリノへびっくり

行ってきます!

先日、用事があり京都へ行ってきました。

まずは、売り切れないうちに「オ・グルニエ・ドール」へ。ティールームでケーキをいただきました。

4ca27927.jpg
0a2ccaf4.jpg


3aca284e.jpg

左上:「お米のブリュレ」きゃぁ~、うなるくらい美味しい!干しぶどうとぺペローザのアクセントが利いてて、香ばしい焦げがたまりませんびっくり

右上:「ピスタチオとグレープフルーツのタルト」
左: 「ピラミッド」

旬のフルーツや材料しか使わないこちらのお菓子は、本当に美味しい拍手全てを卓越したようなまあるいお味で完璧。銀のお盆で運ばれるのも古きよき時代のフランスっぽい、スタッフも感じが良くて、また来たくなるのです。



錦市場で寄り道をして、高台寺、三寧坂のほうへ。

7160ff90.jpg


夕暮れまで、イタリアへのお土産を探していました。スーツケースでの大移動は、重いものを持っていけないので、シェフや友人達の顔を思い浮かべながら、なんとか見つかった頃にはへとへと・・・落ち込み

夕食に予約していた、三条の「Trattoria da Nino」へ。
町屋の落ち着いた空間に、ほっ笑顔

04183fa3.jpg
e1f74ba7.jpg


「鯛のカルパッチョ」、「トリッパと牛肉の煮込みパスタ」、「かぼちゃのラビオリ ブルーチーズのソース」、

dce50d09.jpg
de15af98.jpg


「秋刀魚のコンフィ」、「鴨の赤ワイン煮 じゃがいもと黒オリーブのピューレ添え」

「秋刀魚のコンフィ」は、ほのかにスモークされ、とろけそうな柔らかさ。鴨はカリカリの皮が美味しく、ジューシーでしたOK全て、一皿を二人で分けられる量でした。そのせいか、周りを見渡すとカップルが多かったようなラブ
ちょうど2階の私達の席から厨房が見えて、私はそちらが気になって仕方ありませんでしたが笑顔ピエモンテ、シチリアで学ばれたシェフのお料理は、美味しく満足でしたびっくり

さて、いよいよイタリアへ出発の日が近づいてきました。
6月にシチリアとカラブリアへ行ってから今まで、心はイタリアへ置いてきたような不思議な気持ちで過ごしていました。秋は、栗、ポルチーニ等の茸類やトリュフ、オリーブオイルやワインも新物が出て楽しいので、何度も訪れています。
今回は、モデナでマンマにお料理を習い、トリノでの祭典、アルバで白トリュフ祭り、シチリアでオリーブ収穫&レストランへ再訪と、北から南の美食&逸材を求めて、ハードスケジュール力こぶ
アルバでは、スイス在住の生徒さんと合流できるのも楽しみ音符
現地から、今回もレポートできるかな?
では、行ってきます飛行機

記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

tavolafelice8

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ